先日、仕事で、群馬県高崎市に行って来ました。高崎市は、だるまの生産量日本一だそうです。
皆様、知っていました?私は、知らなかったです。
当然、だるまを購入しました。帰って、だるまの左目を書こうと思い筆を探したが無く、
しょうがなく、マジックペンで目を書こうとしましたが、目を入れる意味を知ってからにしようと思いました。
なぜ左目に入れるのか?「右に出る者はいない」とありますが、実は順序に決まりはありません。
目入れは「心の目の開眼を表現した」ことなのです。目を点睛するのは高崎だるまに魂を入れる行為なのです。昔は、中心から外に向かって丸く、カッ、と大きく開いた目を転生してお渡ししていましたが、近世になって願をかけるお客様が自ら点睛をするようにもなりました。
と、書いてありました。
それを読んでから、私は、マジックペンで目を入れました。もちろん黒色で。。。
(林)
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